普段お酒を呑む人は多いのではないだろうか?
ハイボールブームでウィスキーは知れ渡りましたが、ブランデーとはなんぞや?と思う人もいるかもしれません。
ウィスキーがお好きでしょう。
もう少し喋りましょう。
石川さゆりさんの有名な楽曲ですね。
もう25年も前の曲なんだぁ(・ω・)ノ
様々なお酒が出回っている中、今回は『ブランデー』と『ウィスキー』の違いに着目してみました。
ブランデーとウィスキーの違い
普段お酒を呑む人で、詳しい人は知っているかもしれませんが、あえてここで説明させて頂きます。
まず、ブランデーとウィスキーは原料は違うのですが、製造過程はほとんど一緒なのです。
ブランデーは、ブドウ、リンゴ、サクランボなど果実を中心とした原料で作っていきます。
果実というとワインなどイメージされると思いますが、全然味やアルコール度数が違いますよね。
作る工程や原料の濃度を変えることによって、様々な味わいを楽しむことができるんですね。果実はお酒を作るのに必要な原料なのです。
一方ウィスキーは、大麦、トウモロコシ、ライ麦、大麦麦芽などが原料になります。
こうしてみると、ブランデーとウィスキーは原料がかなり違いますよね。
でも、お酒が完成してから、見た目や味で比べてみても、どっちがブランデーなのかウィスキーなのかあまり分からない人も多いと思います。えぇ。僕は分からないです。
バーボン、スコッチ、コニャックはブランデーとウィスキーに分類される
よくバーボンが好きなんだよねぇ。
おれはスコッチだな!
なんて会話をしているのを見かけますが、バーボンやスコッチはウィスキーに分類されます。コニャックはブランデーに分類されます。
わかりやすいのが、ブランデーとウィスキーという名前のお父さん、お母さんがいて、バーボン、スコッチ、ウィスキーは子供と例えると理解しやすいかもしれないです。
まぁ子供というか、なんだろ?親戚でもよいかもしれないです。
このバーボンやらスコッチやらは作る工程の条件が厳しく定められています。
バーボンは原料の穀物中、トウモロコシ51%以上でアルコール度数80%以下で蒸留し、2年以上熟成させます。
内側を焦がしたオークの樽に、アルコール度数62.5%以下で詰めること。最後に水を加えずにアルコール度数40%以上でボトリングとなります。
僕は自分で説明しといて、オークの樽やら、アルコール度数何%とかよくわかりません。頭が痛くなります。まぁ細かいことが苦手な人はスルーして下さい。
スコッチは100%大麦麦芽をアルコール度数94.8%で蒸留し、700ℓ以下のオーク樽で3年以上熟成させます。そのあと、アルコール度数40%以上でボトリングします。
オーク樽オーク樽ってなんのことだか気になって調べたら、ごくごく普通の樽でした。
テレビや雑誌で見たことがある普通の木で出来た樽を思い浮かべて下さい。ドンキーコングが使うような普通の樽ですよ。ドンキーコングのゲームをやれば、必ず樽が出てきますから!
最後にコニャックは白ブドウ酒を蒸留したものになります。アルコール度数70%未満の精留分をリムザン産、トロンヤ産のホワイトオーク樽で熟成し、水でアルコール度数40%に希釈したものをいいます。
あーこんな難しいややこしい説明はとっとと切り上げたいですよ。僕はお酒は好きですけど、お酒の種類のウンチクまで知る必要はない!と思っているからです。
だってウンチクを彼女や奥さんに話してみて下さい。女性は特に、
『へぇーそうなんだぁ。』と興味無さそうな素っ気ない返事が返ってくるはず。
女性はこんなお酒の種類のウンチクを自慢気に語る男より、お酒を呑んで楽しい雰囲気を大切にして、面白い人と呑みたいと思っているので、こんな知識は必要ないですよ。
真剣に耳を傾けてくれるのはキャバクラの女の子ぐらいです。
この知識は頭の片隅に置いておいて下さいね。僕からのお願いです。決して自慢してはダメです。
ザッと各種類の主な銘柄
バーボン
・アーリータイムズ
・ワイルドターキー
スコッチ
・バランタイン
・シーバスリーガル
コニャック
・レミーマルタン
・ヘネシー
が有名どころではないでしょうか。
まぁ大体の呑み屋さんで置いてあると思いますがね。BARでは置いてあるはず。
お酒を楽しむ気持ちが大事だよ
街中にはたくさんの居酒屋が立ち並んでいますよね。僕は居酒屋の看板を見るだけでワクワクしてきちゃうんですよ。
お店の中はどんな雰囲気なのかな?どんな料理があるんだろう?お酒は美味しいかな?など妄想を膨らませながら居酒屋のドアを叩くことが多いです。
お酒を呑んでたわいのない会話をするのが楽しいですよね!飲みニケーションという言葉がある通り、呑みの場でしか喋れない事もあるでしょう。
飲みニケーションをすることによって、ストレス発散になったり、悩みを打ち明けたりできるものなんですよ。お酒の力を借りることも必要な時があるんです。
でも、周りに迷惑をかけるくらいベロンベロンになるのはやめましょうね。
他人に迷惑をかけて、楽しい雰囲気が台無しになっては本末転倒です。適量を呑みつつ、マナーを守るのが基本ですよ。
そんな偉そうなことを僕は言っていますが、何度も路上で寝ていたことがあります。
ベロンベロンになって迷惑をかけたこともあります。そうならない程度にお酒を呑んで下さいね。
そう。僕が言いたいのは、ブランデーとウィスキーの違いなんてどうだっていいんですよ。
楽しくお酒が呑めれば。。。それだけでいい。
以上!たけちょんまるでした!
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